隅田　昭のエンタメーゼ

日本ペンクラブの先生方との懇親会が開催されました

２０１５年５月２１日に日本ペンクラブの先生方との懇親会が開催されました。
場所は京成立石駅から２分の大衆酒場「あおば」という、穂高先生行きつけの大衆酒場です。

日本ペンクラブに所属する作家の方々と、さし向かってお会いできる機会は滅多にありません。
たくさんの作家の方とお話しするのを楽しみにしていましたが、緊張のあまり沈黙していると、
「どこに、所属しているの？」、「いま、どんな物を書いているの？」と逆取材される羽目に。
インタビューするどころか、楽しい会話で夢中になって、すっかり酔いが回ってしましました。

今更ながら取材力のなさに、自分自身ガッカリです。夜のインタビューは駄目ですね。
それでも、何とか数名の方と意見を交わし、名刺交換をさせていただきました。
作家活動の楽しさと厳しさ、日本の現状や教育問題に、果ては男と女の永遠の悩みまで。
これからの創作活動に血となり、肉となる、話題が盛りだくさんでした。

ただ自室の机に向かって、無い知恵を振り絞っているだけでは駄目だと痛感しました。
穂高先生が常々おっしゃっている、「人は人に感動する」との言葉が身に染みます。
（僕自身は動物や植物、雲や夕焼けを見ても感動する、少々変わり者なのですが）
このような出会いを設けていただいた穂高先生に、心から感謝する一日になりました。